日々のこと
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世界をどう見ているのか:ジム・ロジャースから見える世界
だいぶ前の話になりますが
冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート  市場の英知で時代を読み解く冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 市場の英知で時代を読み解く
(2013/05/24)
ジム・ロジャーズ、Jim Rogers 他

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を読みました。

今読んだジム・ロジャースもそうですが、ジョージ・ソロス、ジョン・ポールソンなどが書いた(もしくはテーマとした)金融関係や投資家たちの本を読むのがとても好きです。

莫大な資産を築いた(または失敗した))ということがクローズアップされますが、その資産を形成するにはそれだけ世界経済で起こっていることに対して、独特の解釈、歴史観、世界観をもっていたりします。またどんな状況のなかでどんなポジションをとったのかなど、そういったことがとても勉強になるのです。(その世界観が芸術として現れるという意味で、棟方志功なども同じだと思います。)

世界で起こっていることを冷静に調べ上げ分析し、そこに歪みや潮流を見つけ、将来はこうなると判断し投資する。

私たちは常に常識とか世論、感情というバイアスに晒されていると思っています。
その常識を疑い、もしくは気にせず、冷静に世界で起きていることを分析する、歴史から読み解いていく姿勢は見習うべきものだと思っています。
そういう姿勢は会社経営にも、さらに人生においても、とても参考になったりします。

そういう視点で考えると、リーマンショックは規模としては100年に一度の経済危機といえるかもしれないが、その構造(過剰流動性+トレンド→ブーム→バブル→バースト)はこれまで繰り返してきた金融危機と何も変わらない。しかもその後の各国が行っている金融緩和という対処法も同じだったりする。であればこれまでの歴史と同じ文脈で語ることもでき、文脈が同じであればこのあとどうなるかも想像できたりします。

また景気が上向くと、裾野がまずは拡がるということで、設備投資や給与が増えるにはいろいろな段階を経なければならないことも分かってきたりします。

一週間前まで、新聞紙上には上場企業や大企業の14年3月期1Qの決算発表が盛んでしたが、その決算内容からどのような業種や会社がどのような要因でどんな決算になっているのか、そこから現在の社会情勢や経済はどうなっているのか。
そして自分の事業にとってどんな影響があるのか、国の政策と絡めてこれからどうなっていくのか、その方たちの著作を読んでいくことで、理解が深まってきたなと思います。

決算や統計は経済を映す鏡ですが、それをどう活かすか、(バイアスがあるなかで)どう解釈するかはとても難しかったりします。
そういう意味で、今回の著作は、(著者の生き方や価値観には共感してませんが)その世界(経済)の見方・解釈、その旺盛な好奇心は興味深く、とても勉強になりました。
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