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日々のこと
感じたり、考えたりしていることを綴ります。
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和歌山のとあるクリニック
例えばコンビニでも、立地も変わらず、ほとんど同じものを扱っているお店なのに、流行るお店とそうではないお店がある。
それは同じチェーン店でも同じような現象があったりする。
私はそういうことにとても興味があります。

先日の旅行のときのこと。

私はその旅の前から体調を崩していたのだが、高野山へ行った翌日それが妻にもうつってしまった。
私の症状と全く同じ症状であった。

そこで急きょ病院へいこうということになり、ネットで調べ数件あった和歌山駅近くの病院のうち「ここがいいのでは」と思った1件のクリニックへ向かった。

建物は新しいわけでもない(むしろ古いほうだ)し、広いわけでもない(こぢんまりとしていた)が、とても雰囲気の良いクリニックであった。
私たちは初めていく(しかも旅先の)病院というのはとても不安になっていたのだが、「ここはいい!よかった~」と言い合った。

そう思ったわかりやすい要素を挙げていくと、
・掃除と整頓が行き届いている(特にトイレと玄関は重要だが素晴らしかった)
・受付(私たちが他県から来ていること、さらに一度きりの診察であることも分かった上での)の対応も素晴らしかった。
・看護師さんたちの対応もキビキビしつつも、温かかった。

そしてなによりそのクリニックの院長が素晴らしかった。
診察に呼ばれていくと、まずはとても真剣にまっすぐ私の目を見て、説明を聞いてくれた。
そしてその症状以外にも妻のほうが深刻であること、旅先であること、(すぐ移動するため)検査をする時間はないこと、このあとも旅は続くこと、それらの状況をきちんと把握してくれ、私たちの希望も考慮した最適な診察と処置をしてくれた。(この後、無事旅行を続けられたのも、この先生のおかげでした)

そういうことから発する雰囲気の良さがクリニック全体を包んでいたのだった。

私たちは朝早くにいったのだが、診察室から出ると、待合室はもう座る場所もないほどの混みよう(しかも年齢層も赤子から老若男女幅広かったのにもうなった)であった。
「う~む、これほど患者さんが集まるのも納得だな~、この先生とスタッフであれば安心できるものな~」と思った。

旅先の病院で、とてもいい勉強をさせていただいた。
商売は、儲かるとなれば誰でも参入しようとしてくるもの、そうなれば遅かれおのずと過当競争となることは自明の理だ。(このことの説明はマイケル・ポーターのファイブフォースが有名ですね。)

ところが過当競争であるのに、そしてそれほど立地も商品やサービスにも大きな差異はないのに、冒頭に書いたようなお店や会社が存在する。
その差はなんだろうか。願わくば私たちもそのような会社を目指したい。

このクリニックは自分にとって大きな示唆(というか確認できたともいえるかも)を与えてくれたように思います。
そして本当に真摯に真剣に仕事をされている方はやはり違う。また社長なり院長なり代表なりオーナーなりの思いが強い(良し悪しもあるが)組織もまた違う。


どこにどんな機会があるかわかりません。
なにもかもどんなときでも無駄なことなんてない、気づけるかどうかだ、とここでも思ったのでした。
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